みんな〜！
Qoo10のバーゲンやってんね。VTのスーパーヒアルロンシリーズの導入化粧水と美容液買っちゃったけども、でも＠コスメのスペシャルウィークのがええやん、ということでMUFEのHDスキンファンデーションとかTOM FORDのヌードディップとかをもりもり購入、7月もダイヤモンド会員となることになった。買い過ぎでは？？？
TOM FORDのクアッド、今までそこまで惹かれないしすげえ高いとしか思ってなかったけど最近グレージュとブラウンが好きで好きで、そういうときにヌードディップをみたらこりゃたまらんとなるわけですよ。 https://www.cosme.com/products/detail.php?product_id=224888
ブラウンアイシャドウに若干苦手意識を持っていた、というのもなんか顔色がくすむし色として正直つまらんなみたいな風に思ってたけども、グレーがかってたりシルバーみのあるベージュ、ブラウンだと付けるとすっげ……クールに見えるなという気付きがあり、そこからブラウンアイシャドウにズブズブです。ようやくいわゆるオフィスメイクをするようになったゾ！
そういったブラウンに美しさを見出だせたのはヴィクトリア・ベッカム・ビューティーのミンクのおかげで、これは焦げ茶ベースで大粒の銀ラメが入っているクリームシャドウで、マジでブルベ特化してて馴染みが良いし、そうでなくてもはちゃはちゃにかっこいい色味で、もう、好きにならざるを得ないんですよ……。URL貼るから見てね。https://www.net-a-porter.com/en-jp/shop/product/victoria-beckham-beauty/beauty/eyeshadow/lid-lustre-mink/31432202865619894 見た？いい色でしょう。 わたしは役員に話を通す日や外部機関とバチバチにやり合う日にはこれをつけます。このかっこいい色に見合うクールな女にならねばなってハリがでるからね。
その他にもパットマクグラスのエニグマのような頭がフットーしそうだよおっっみたいなブラウン、ベージュアイシャドウもあるのでヌードディップ届いたらひっくるめてスウォッチします。おれはやるぞおれはやるぞ。
マムのこと
先日マムの70の誕生日を迎えた。マム、ハピバ〜🎉
母親は感情がめちゃくちゃな人間で、わたしの誕生日に連絡しないこともあるのに、わたしが誕生日に連絡しないと「いなおは誕生日に連絡しなかった！」と言ってくる。階段から突き落とされたり、裁ちばさみを投げられたりもしたし、子供がいなければ離婚できたのに！と言ったりと間違いなく毒親の類だった。てかわたしの上に14,12違いの兄がいるから離婚云々は今更やろ〜笑
そんな感じだったので上京後に生家に行っても口論になって、あんたなんて帰ってこなけりゃよかったんだ！と言われ、流石にムカついて早朝に家を出て東京に戻ってしばらく着拒したりもした。
孫(わたしにとっての甥)が産まれたあたりでようやくコミュニケーションをとれるようになってきた。とはいえこちらで地震があって向こうから連絡してきたのにすぐに森茉莉の話や野崎昭如の話になったり、突然夜に連絡してきて遺言執行者に指定したからとか言い出すのでなんだかなあという気持ちにはなる。そこは普通に弁護士にしてくれよ。
そういうはちゃめちゃでパワフルな母だったが、最近はよく「あと何回会えるかわからない」なんて言ってくるので他の要件もあるしそろそろ生家に行かねばなと思う。行ったらどうせ嫌な気持ちになるんだろうが、行かなかったら行かなかったでどれ位先かはわからない将来で家族から責められるんだろう。どちらにせよ負担になるなら遺言執行者を全うするにも前者を選ぶ他ない。
数日有給をとれるのは6,7月以降になりそうなので少し先のことではあるが、気が重い。
ローラメルシエのスモーキーアイライナーブラシが使いやすすぎる
ストロークオブミッドナイトブラシコレクション、完全にファンブラシ目当てに購入したのですがアイメイク用のブラシが有能すぎた。正直ファンブラシは気分あげたいな〜ってときにしかもう使ってないんですが、スモーキーアイライナーブラシ(左から2番目)、アイクリースブラシ(右端)、オールオーバーアイカラーブラシ(右から2番目)はめちゃくちゃ重宝してます。チークカラーブラシはまあ、普通です。旅行の時役立ちそうだね〜。
スモーキーアイを作るときって目のキワにシャドウをガツンと置いてから目の形を意識しつつぼかす感じでわたしはやってるんですけども、スモーキーアイライナーブラシは毛量が多いのでアイシャドウを十分に含ませてかつ先が細いから小回りがきいてすごくストレス無く使えるんですよ。べつにスモーキーアイメイクをするときでなくても「ここに！ちょっとだけ！この色を置きたい！」ってときに便利です。
アイクリースブラシはもっぱらブレンディングブラシとして使ってます。クリースがはっきりしてたら本来の用途で使いたかったんだけどもね。コシがちょうどよいのでナターシャデノナのような粉質が良いシャドウを使うときに用いると思い通りにできて気持ちが良いです。
オールオーバーアイカラーブラシは最初こそでっけ〜〜！！って笑っちゃったけども均一に塗れるのでこれまた便利で気持ちがよくお化粧ができます。
朝ってもっと寝たい気持ちとちゃんとお化粧したい気持ちで板挟みになってだいたい寝たい気持ちに負けちゃうんですが、ローラメルシエのブラシを使い始めてから結構時短できてしかも使い心地が良いのでマジで良いツール買ったな〜と思います。ファンブラシ以外は単品売りのものと毛量は同じらしい(柄が短いだけ)ので慈善事業かなんかか？ありがたいものだね。
ハンサムなコート、ハンサムな香り
LOVELESSのハンサムなコートを購入した
https://wear.jp/sp/item/57417265/
このコートに合わせるなら絶対にハンサムな香りであるべきでしょう！と自然にÉDIT(h)のkagamigoshiを手に取っていた。
ÉDIT(h)は朱肉屋さんの日光印の香水ブランドで、数年前に流行った紅茶っぽい香りの香水を流行に先駆けて販売していたところで、朱肉を扱っているからか香りの奥の方にパチョリがあるように感じられる(ÉDIT(h)の方は全てに朱肉の香りを纏わせていると言っていたが)。パチョリが香ると奥行きが出ていいよね〜
kagamigoshiは昨年のサロンドパルファンで購入したのだが、これが香り豊かなジンを口にしたとき特有の多幸感を表現したようで、フローラルだけども甘さがなくなんともハンサムな香りなのだった。
ジュニパーベリーの香りが強かったので、ああ、ジンの良い香りですねえ！と言ったら販売員さんはああわかっちゃいましたか、と笑ったのだった
『スパイダーマン∶ノーウェイホーム』
観た。観ていない方のためにネタバレすべきではない、とは思うが、それだとなにも言えなくなってしまう。
https://filmarks.com/movies/86717/reviews/125631024
ここで泣いてしまった。これにはモリッシーみたいな顔のピーター・パーカーなんているかよ(スパイダーマンはそもそも存在しないが)という気持ちが一気になくなった。救済する側が救われる展開が好きなオタクなので……。
ヴィランを治療する対象とするところとするのはやな感じだなと思ったり、ネッドのご都合主義的な感じはむむむと思ったが、それを飲み込んでも良い映画だった。
パンフレットも充実してて良かったな。
Twitterで巨大感情のスパイダーマンオタクが作った二次創作って表現したんだけども、観終わって数時間経ったがやっぱりそうだなと思う。でもそれは出来がいいものだ。
『キングスマン：ファースト・エージェント』、『きっとあの人は眠っているんだよ：穂村弘の読書日記』
キングスマンは元旦のレイトショーで観た。夜中の3時に観終え、当然電車は動いていないので徒歩で帰った。やれやれ。深夜の歌舞伎町はねずみがのさばっており辟易した。ねずみを見ると『火の鳥』太陽編を思い出してしまう。
スパイ映画に求めるものはル・カレ原作もののようなビターなものか、でなければイアン・フレミング原作もののようなはちゃめちゃなもののどちらかなのだが、キングスマンシリーズには当然後者を求めていたので肩透かしだった。『1917』でよくないか？等々思ったけどもスパイ組織発足の話だからそもそも求めるべくもなかった。期待外れとか思っちゃってごめんね……。
『きっとあの人は眠っているんだよ』はサイン本。この前ブックファースト新宿店に行ったらまだサイン本の在庫があるようだった。
ブックガイドとしてというより、自分も読んだことのある本の穂村弘の感想を楽しむ感じ。『吉野朔実は本が大好き』読み返したいな〜。読み返したいって年に3回くらい思うのだが、エッセイであるため他の作品と違ってもう吉野朔実は死んでしまったことを意識することが多く、ぱらぱら数ページを読んで止めてしまう。
虫武一俊『羽虫群』が気になった。
“ラブホテルの隣に葬儀場ができ明るいほうがひとのいる場所”
この様にとりとめなく進める。
このブログについて
なにかしら感想を書くブログを持っていたときと比べ記憶の定着度が悪化したように感じるため再開することにした。ただ、前のブログは個人的なことを多く書いていたため閉じることにした。
以前は本、漫画、映画の感想ばかりだったが飲んだビールや化粧品についても書く方針で行こうと思う。
