敗走

備忘録

無職期の終わり

業務内容、待遇で良いなと思った企業2社から内定をもらって、いま給与のすり合わせをしており、楽しかった無職期間も終わりが近づきそうです。やだな〜

笑っちゃうくらい書類も面接も通過率が高かった。書類選考の通過率は3割ですと○○ナビに脅されたので妥協しながら応募したら一次面接ラッシュでくたびれた。まあ、練習する機会がいっぱいあったと思えば悪いことではないですが。でも年末年始の休みがないと息切れしてしまってたかもしれない。

面接、大学生の頃はガチガチの真面目なかんじで受けていたものの、今じゃほどほどにちょけて笑うタイミングがかならずあるような感じだった。極端すぎん?履歴書の趣味欄に読書と映画鑑賞を書いたせいか好きな映画を訊かれることが多かったわりに読書にはノータッチで、愛読書を訊くのはダメだよって考えが広まったためだと思うが、でもその考えの本質からして好きな映画を訊くのも全然だめでしょうと思う。あの翁ぼくが幸福の科学が作った映画が好きって答えたらどんな顔するんだろう。

面接後にフィードバックをもらっていたのですが、前職の経験と肝が太いところが評価されていたっぽい。あと適性検査を行った場合はその結果とか。適性検査に関してはわたしの能力ありきだとは思うんですが、それ以外は前職の上司と酒場のおっちゃんに鍛えられた感が強くある。飲み歩いててよかったって初めて思ったよ。自分で言うのはナルシストっぽくてなんかな、とは思うけど、シゴデキだからって業務分掌から外れた業務もおしつ……任せてもらえたのは結果的には良かったかもね。

適性検査、能力検査は答えが定まっているから楽しいんだけど(わたしはセンター模試をクイズみたい〜!と思いながら解いてたクチです)性格診断の方は苦手で、というのもニュアンスを変えただけの同じ質問が繰り返されるので、違うな〜とは思っても矛盾がないようにするために選択肢を選んでしまい、その結果孤独を愛し合理性のみで判断する冷酷なモンスターになってしまうからです……。性格診断の結果を教えてくれた会社もあり(面接でこの点について確認すべしとか出るらしい、ウケんね)、その場合申し開きできるのでそういうほうがありがたいかもと思う。

てか、性格診断で「リーダーになることが多い」みたいな質問毎回あるけどそれって性格ですか?能力じゃない?リーダーになることが多いのって自ら望んでリーダーになる/リーダーシップがあるためリーダーに選ばれる/やじを入れるためじゃあお前がやれよとリーダーに選ばれる/リーダーを決める時間がダルすぎて名乗り出る(わたしはこのパターンが多い)と性格が全然違っても「リーダーになることが多い」に「そうだ」で答えるわけじゃん。でもって立候補しようがしまいが能力がないとみなされればはねられるわけで、やっぱり性格面ではなく能力面を確かめる質問じゃないかと思う。まあ著しく引っ込み思案の人はあぶり出されるかもだけど。

 

はー、言いたいこと書いてすっきりした。適性検査の性格検査はマジでクソ、これだけは覚えて帰ってください。